あんでるせん手芸関連本には、材料となるクルクル棒の作り方から、いろんな組み方、編み方、止め方がとても詳しく載っています。
また、作品事例もたくさん掲載されていますので、既に広告チラシかご作りを習得されている方にもおすすめです。
そんな広告チラシかご作り関連本の中で、わたしが広告チラシかご作りをやり始めた時に参考にした本を3種類ご紹介します。
レディブティックシリーズ あんでるせん手芸
まずご紹介するのは、ブティック社の「レディブティックシリーズ あんでるせん手芸」です。
クルクル棒の作り方、組み方、編み方、止め方まで絵や写真で丁寧に解説しており、色んな作品事例および作り方も載っています。
私が持っているのは、上の画像にある2冊ですが、No.1~No.6+全書の計7冊出ているようです。
※ちなみにNo.1は上の画像の左側の本で、『No.1』とは記載されていません。
ちなみに「あんでるせん手芸 全書」は、「レディブティックシリーズ あんでるせん手芸」の総集編のような本です。
作品事例も一番多く載っていますので、購入するなら「あんでるせん手芸 全書」がおすすめです!
ただし、No.1が昭和60年(1985年)、全書が2000年発行となっていたので、新品で手に入れるのは困難と思われます。
中古であればメルカリにたくさん出品されていますし、ブックオフにも時々売っていますので是非チェックしてみてください。
以下のリンクは電子書籍ですがブティック社のあんでるせん手芸本です。
素敵なリメイク雑貨 「広告チラシ」でつくる季節の飾り&生活小物
つづいてご紹介するのはPHP研究所の『「広告チラシ」でつくる季節の飾り&生活小物』です。
この本もブティック社の本と同様に、クルクル棒の作り方、組み方、編み方、止め方まで絵や写真で丁寧に解説しており、色んな作品事例および作り方も載っています。
特に、難易度の高い四角いかごについて、写真付きで分かりやすく解説されていますのでおすすめです。
この本は現在も新品で購入できます。↓
やさしくできて●たのしい 籐手芸
最後にご紹介するのは、日本ヴォーグ社の「やさしくできて●たのしい 籐(ラタン)手芸」です。
籐(ラタン)手芸の本ですので、広告チラシかご作り(あんでるせん手芸)の本ではありません。
しかし、あんでるせん手芸にも応用できる編み方や止め方が載っています。
ちなみに、内高縄止め(うちだかなわどめ)はこの本で習得しました。
この本も現在は入手困難です。
私は、たまたま図書館のリサイクルコーナー(誰でも自由に持ち帰ることのできる本)で手に入れました。
籐(ラタン)手芸で検索したら以下の本が挙がってきましたのでリンクを貼っておきます。
まとめ
このサイト(あんでるせん手芸部)では、今回ご紹介したような本が無くても広告チラシかご作り(あんでるせん手芸)ができるようにしているつもりです。
しかし、あんでるせん手芸のかご作りで行き詰った時など、やはり手元に本があった方がすぐに調べられるので良いと思います。
今回ご紹介した本(特に1つ目と2つ目の本)は、広告チラシかご作りについて、とても分かりやすく解説されていますので、バイブル的に1冊持っておくことをお勧めします!!