使う当てもないのに無我夢中であんでるせん手芸のかごを作っていると、かごの置き場所に困ります。
そこら辺に置いておくと、きれい好きな妻に「邪魔だ!」と叱られます。。
そうならないためにも、あんでるせん手芸のかごを入れる大きなかごを新聞紙で作ってみました。
結論から申し上げますと、カッターやのりを使わない分、広告チラシで作るかごよりも簡単にできます!
新聞で大きめのかごを作るために必要なもの
今回、クルクル棒を作る時にのりを使いません。
その代わりにセロハンテープを使用します。
大きめ新聞紙かごの作り方
クルクル棒の作成
新聞紙を1枚横に広げ、その広げた新聞紙の右下部分から30度の角度で巻いて、クルクル棒を作成します。
クルクル棒の作り方の詳細は以下のページをご確認ください。
ただし、今回は巻くための巻棒は使いません。
新聞紙を広げたらそのまま巻いてください。巻き始めは2、3回折っても構いません。
また、今回巻き終わりは、のりではなくセロハンテープでくっ付けます。
のりを使わないだけでもとても楽です。
新聞紙のクルクル棒は、なるべくたくさん作っておきます。
大きめ新聞かごの編み方
広告チラシかごを編む要領で編んでいきます。
以下のページを参考にしてください。
クルクル棒の継ぎ足しは、大きいクルクル棒の口に小さいクルクル棒をねじ込んだ際、補強するためにセロハンテープでくっ付けます。
今回は、これくらいの高さまで編んでみました。
適宜思い思いの高さまで編んでください。
クルクル棒の始末
ボンドを付けてあんでるせん止めでクルクル棒を始末します。
今回のかごは、重みがあるので、あんでるせん止めが一番安定して始末できると思います。
持ち手を付けて完成!
持ち手の付け方は、以下のページを参考にしてください。
大きめ新聞紙かごのまとめ
全体的に重いせいか、広告チラシで作るかごよりも頑丈ではありません。
今回のようにかごなど軽いものを入れるかごとして使用した方が良さそうです。
用途は限定的になってしまいますが、とても簡単にできますので、是非一度お試しください!