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手のひらサイズのミニかごの作り方

実験

通常あんでるせん手芸で作るかごは、クルクル棒を3本×3本の計6本で作り始めます。

じろう部長
じろう部長

大き目のかごの場合は、4本×4本の計8本で作る場合もありますが、大体3本×3本の計6本で作ります。

今回、試しにクルクル棒を2本×2本の計4本を使ってかごを作ってみた所、とてもかわいいミニかごができました。

今回は、そのミニかごの作り方をご紹介します。

作り始めのクルクル棒が2本×2本になっただけで、作り方は円柱型のかごと同じです。

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ミニかごの編み込み手順

ミニかごの底面の編み方

クルクル棒を4本用意し、2本2本をこんなカンジで直交させます。

写真のようにクルクル棒の一本を、直交しているクルクル棒の上と下を縫うように巻き付けていきます。

じろう部長
じろう部長

巻き付けているクルクル棒はアミ芯で、その他のクルクル棒はタテ芯です。

アミ芯を二周させたら本格的に編んでいきます。

まずタテ芯を放射状に広げます。

そして放射状のタテ芯を縫うように交互にアミ芯を通していきます。

編んできた円が直径6cmほどになったらタテ芯を順に立ち上げます。この円がカゴの底になります。

じろう部長
じろう部長

クルクル棒が足りなくなったら、適宜継ぎ足してくださいね。

ミニ広告チラシかごの側面の編み方

立ち上げたタテ芯の間を、ひたすら編んでいきます。

ある程度立ち上がったら、アミ芯を始末します。

タテ芯の始末(内高縄止め)

今回は、タテ芯を内高縄止めで始末します。

詳しくは、「タテ芯の色んな始末方法|内高縄止め」のページをご確認ください。

まずタテ芯を外側に始末し、
2本のタテ芯を巻き込みながら内側に始末します。

始末した部分にボンドをチョン付けしてます。

ピンチで固定し、ボンドが乾いたら余分なタテ芯を切り取って完成です。

じろう部長
じろう部長

今回はニスを塗っていませんが、ニスを塗った方が断然見栄えが良くなります。

ミニかごの完成

タテ芯を立ち上げてから長めに編み込むことで、筒状のミニかごも作成できます。

じろう部長
じろう部長

内高縄止めはフチがぼってりするので、ミニかごにピッタリです。

ミニかごは、ちょっとしたお菓子を入れるかごとして重宝しそうです。

クルクル棒の消費も少ないですし、10分ほどで編めるので、是非ともお試しください!

動画

実際、手のひらサイズのミニかごはどのくらいで編めるのか?を動画にしてみました。

是非動画をご覧いただき確かめてみてください!

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