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鳥かご型のかごの作り方

編み方

小鳥のぬいぐるみなどを入れるととてもカワイイ、鳥かご型のかごの作り方をご紹介します。

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鳥かご型のかご作りに必要なもの

必要な材料と道具

<材料>

  • クルクル棒
  • 木工用ボンド

<道具>

  • ピンチ
  • ニッパー
  • 爪楊枝(ボンドを塗る用)

鳥かご型のかごの編み込み手順

円柱型のかごと同様に、クルクル棒を6本用意し、3本3本を直交させます。

クルクル棒の一本を、直交しているクルクル棒の上と下を縫うように巻き付けていきます。

じろう部長
じろう部長

最初は円柱型のかご作りと同じなので、詳しくは円柱型のかごの作り方をご覧ください。

クルクル棒(アミ芯)を二周させたらタテ芯を放射状に広げ、ザル編みで編み進めます。

ザル編みで二周編んだら、アミ芯は編み目に入れてボンドでくっ付けます。

新たにクルクル棒を1本用意し、二つ折りにします。

二つ折りにしたクルクル棒を中心部から約4cmほどのタテ芯に掛け、縄編みを始めます。

縄編みで三周編みます。アミ芯は残しておきます。

タテ芯を垂直に立ち上げながら、縄編みで編み進めます。

縄編みで側面を三周編みます。

アミ芯を始末し、すべてのタテ芯に継ぎ芯をします。

また新たなクルクル棒を二つ折りにし、底から高さ約12cmの位置のタテ芯に引っ掛けて縄編みをします。

縄編みで三周編み、アミ芯はボンドを付けて始末します。

縄編み三周の位置から高さ約10cmあけた位置に、更に縄編みで一周します。

縄編み一周の位置からタテ芯を内側に折ります。

縄編み一周の位置から高さ約12cmの位置でタテ芯を中心に束ねます。

新たにクルクル棒を1本用意し、先端にボンドを付け、先ほど束ねた箇所に巻いていきます。

巻き終わりはボンドで止めます。

クルクル棒を巻いた箇所からはみ出たタテ芯を、ニッパーで切り落とします。

クルクル棒を3本用意し、三つ編みをします。

巻き終わりと巻き始めはボンドで止めます。

三つ編みのクルクル棒を手でねじって輪を作ります。

タテ芯を束ねた箇所に、三つ編みのクルクル棒をボンドでくっ付けます。

三つ編みのクルクル棒を付けた箇所に、平らにしたクルクル棒を2周巻き付けボンドで止めます。

鳥かご型広告チラシかごの完成

適宜油性ニス等を塗って完成です。

今回は墨汁を塗ってみました。
じろう部長
じろう部長

ちなみに仕上げのニス塗りは、鳥かごの内側を塗るのがとても大変なので、仕上げる必要がない色画用紙などでクルクル棒を作った方が良いと思います。

まとめ

見た目より何気にクルクル棒を消費しますが、鳥かご型のかごは結構簡単に作ることができます。

じろう部長
じろう部長

今回の手順で作成すると、結構大きな鳥かご型のかごが作れますので、是非一度試してみてください!

動画

鳥かご型のかごの作成手順を動画にしてみました。

動画の方がより分かりやすいかと思いますので是非ご覧ください!

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