底面が楕円形のかごの作り方をご紹介いたします。
編み込み手順
横3本のクルクル棒に縦5本のクルクル棒を写真のように組みます。
じろう部長
拡大するとこんなカンジです。
横3本のクルクル棒の先端(左側)をこのように広げます。
縦5本のクルクル棒の内、一番左のクルクル棒の下側をアミ芯として、写真のように編み込みます。
じろう部長
その他のクルクル棒はタテ芯となります。
そのまま編み続けます。その際、横3本のクルクル棒の先端(右側)をこのように広げ編み込んでいきます。
アミ芯のクルクル棒が足りなくなったら継ぎ足して、どんどん編み込んでいきます。
編み込んだ部分がある程度大きくなったら、タテ芯を立ち上げます。
引き続き編み込んでいきます。
じろう部長
編み込んでいくと弧の部分がなぜか高くなる傾向があるので、高さが水平になるように注意して編み込んでください。
好みの高さまで編み込んだらアミ芯とタテ芯の始末をします。
じろう部長
芯の始末は、「円柱型のかごの作り方」を参考になさってください!
ニスを塗って完成です!
じろう部長
ちなみにニスの塗り方は、「あんでるせん手芸の仕上げ方(ニス塗りの方法)」を参考になさってください!
まとめ
じろう部長
底が楕円形のかごは、広告チラシかごではスタンダードな円形のかごより作りやすい気がします。
みかん等の果物を入れたり、様々な用途で使用できますので、是非チャレンジしてみてください!
楕円型のかごの編み込み手順動画
楕円型のかごの編み込み手順を動画にしてみました。
動画の方がより分かりやすいかと思いますので是非ご覧ください!