チラシかごを編む時、このサイトでは、大体「ザル編み」で編んでいます。
しかし、実は用途によって色んな編み方がありますのでご紹介いたします。
ザル編み
![](https://andersen.jirofactory.com/wp-content/uploads/2024/03/zaru-2.jpg)
アミ芯1本でタテ芯を交互にくぐらせて進みます。
一番基本的な編み方です。
![](https://andersen.jirofactory.com/wp-content/uploads/2024/03/zaruphoto.jpg)
追いかけ編み
![](https://andersen.jirofactory.com/wp-content/uploads/2024/03/oikake.jpg)
タテ芯の数が偶数の場合の編み方です。
アミ芯2本で交互にザル編みをします。
![](https://andersen.jirofactory.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_4140.jpg)
![じろう部長](https://andersen.jirofactory.com/wp-content/uploads/2024/03/181602c6779945de535fb9048cc061cc.png)
じろう部長
下側の1本をザル編みで進めて、ある程度進んだら上側の1本が追いかけるように編んでいきます。
縄編み
![](https://andersen.jirofactory.com/wp-content/uploads/2024/03/nawa.jpg)
アミ芯2本でタテ芯を挟み、タテ芯の間でねじりながら進みます。
アミ芯を立ち上げた時の角や、編み終わり等によく使われます。
![](https://andersen.jirofactory.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_4137.jpg)
![じろう部長](https://andersen.jirofactory.com/wp-content/uploads/2024/03/181602c6779945de535fb9048cc061cc.png)
じろう部長
縄編みはとても頑丈ですが、クルクル棒をザル編みの倍使います。
![](https://andersen.jirofactory.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_4034.jpg)
まとめ
基本ザル編みさえ覚えておけば大体のあんでるせん手芸は作ることができます。
しかし、他の編み方を覚えておくと、タテ芯が偶数の場合や、頑丈に作りたい場合等に対処できるようになります。