あんでるせん手芸のかごに油性ニスを塗った後、その油性ニスがついたハケをそのままにしておくと、毛の部分が固まってしまいます。
かといって、水で洗い流すにも環境的に大丈夫なのだろうかと心配になります。
このように、油性ニスを塗った後のハケはどのように洗えば良いか悩んでいる方も多いかと思いますので、そんな方々に、正しいハケの洗い方とじろう部長流の洗い方?をお伝えしたいと思います。
正しいハケの洗い方
ネットで検索すると、ハケの洗い方はたくさん挙がってきます。
中でもおすすめは、ペイントストアのページです。(追記:2022年5月12日にペイントストアは閉店してしまったようです。)
ハケ姫様というキャラクターが秀逸です!
ペイントストアのページに載っているハケの洗い方は次の通りです。
- 塗り終わったら、缶のふちでペンキ(ニス)をできるだけ落とします。
- 新聞紙などでよくふき取ります。この時にできるだけハケの中にペンキ(ニス)が残っていない状態にします。
- ペイントうすめ液で下洗いします。
- ペイントうすめ液で洗えたら、更に台所用洗剤で洗います。
- ハケの先を上にして乾かします。
じろう部長流のハケの洗い方
一方、私のハケの洗い方は以下の通りです。
ハケを新聞紙などでよくふき取り、適当なところに倒して置いておきます。
以上!
そもそも私はハケを洗いません。
というのも、ハケが油性ニスで固まっても、次回塗るときに、固まったハケを油性ニスに浸すと、柔らかくなるからです。
油性ニスでハケが固まったまま、半年ほどおいても、再度油性ニスに浸すと柔らかくなります!
購入した時と同様にまでは柔らかくなりませんが、広告チラシかごに塗る分には問題ありません。
ハケの洗浄失敗談
ちなみに、以前バケツに入れた水でハケを洗ったら、バケツにニスがこびりついて取れなくなってしまいました。
よって、ハケをどうしても洗いたい場合は、ハケ姫様の言う通り「ペイントうすめ液」で下洗いしてから、台所用洗剤で洗うと良いでしょう。
まとめ
じろう部長的油性ニス使用後のハケの洗い方のまとめとしては、
『別に洗わなくてもイイ』
です。
多少ハケが硬くても、広告チラシかごにニスを塗る位であれば、あまり支障はありません。
ただし、自己責任ですので、気になるようであればハケ姫様の言う通りにしてください。