あんでるせん手芸を仕上げる際、このサイトでは大体油性ニスで仕上げています。
しかし、油性ニス以外にも色んな仕上げ方があります。
それぞれの仕上げ方について、長所・短所があるのでまとめてみました。
油性ニス

長所
- きれいな仕上がりになる
- 浸透するので細かいところも塗りやすい
短所
- 匂いがきつい
- 塗った後2~3日匂いがとれない
- 屋外作業
水性ニス

長所
- 匂いが少ない
- さらさらしているので塗りやすい
- 100均で買える
短所
- 色が薄い
アクリル絵の具

長所
- 手軽に塗れる
- 乾くのが早い
短所
- タテ芯とアミ芯が交差するところなど塗り残しが発生しやすい
- うっすら広告の文字が見えてしまう

スプレー

長所
- めちゃめちゃ早く塗れる
短所
- タテ芯とアミ芯が交差するところなど塗り残しが発生しやすい
- 塗り残しの塗りなおしは、塗る箇所が乾いてからでないとできないので面倒
- うっすら広告の文字が見えてしまう

墨汁

長所
- 匂いがほとんどしない
- さらさらして塗りやすい
- マットな仕上がりでとてもきれい
短所
- 特になし
アイアンペイント(ダイソーのメタリックペイント)

長所
- 重厚な金属風のかごに仕上がる
- 重ね塗りする色により色んな金属っぽいかごになる
- 匂いがほとんどしない
短所
- 黒で下地を塗り、金属色で重ね塗りしなければならないことが面倒
まとめ
いかにも『かご』っぽくなるし、塗り慣れていなくてもそれなりに様になるので、やはり油性ニスが一番使いやすいと思います。
また、『かご』っぽくなくなってしまうかもしれませんが、墨汁は仕上げ作業が楽な割に見栄えが良いのでおすすめです。(2022年4月9日追記)

じろう部長
気長に何度も重ね塗りできる方であれば、スプレーもいいかもしれません。