なかなかスマートな止め方です。
しかし、まあまあ面倒なので率先して行う必要はありません。

じろう部長
こんな止め方もあるんだ的なカンジで見て頂けたら幸いです。
縄止めの手順
アミ芯がタテ芯の内側から外側に出るところで、以下のようにアミ芯をピーンと伸ばします。

アミ芯がタテ芯の内側を通る隙間に新たなアミ芯を挿し込みます。



じろう部長
アミ芯は1~2cmほど挿し込んでください。
挿したアミ芯は、ボンドで固定などしなくて良いです。
ここからかごのフチを一周分、縄編みをしていきます。



じろう部長
縄編みについては以下のページをご確認ください。
縄編みでかごのフチを一周したら、アミ芯の一つをタテ芯ともう一つのアミ芯を巻き込みながら、かごの内側に折り曲げます。



じろう部長
残ったアミ芯は、折り曲げずにそのままの状態で結構です。
アミ芯とタテ芯が接している部分をボンドで固定します。


縄編みの編み終わりの部分もボンドをつけます。

ボンドが完全に乾いたら、余計な部分をニッパーで切り落として完成です!

適宜ニスを塗ってください。

縄止めのメリット・デメリット
メリット
- 特になし
デメリット
- 他の始末方法よりも多くボンドを使う → ボンドが乾くまで時間がかかる
- 手間がかかる割には見た目がそんなにきれいじゃない
まとめ

じろう部長
試しにやってみましたが、面倒だし、見た目もそんなに良くないので、わざわざ縄止めを行う必要はないように感じました。
一応紹介させていただきましたが、あまりおすすめできない止め方です。
縄止めの動画
縄止めの手順を動画にしてみました。
動画の方がより分かりやすいかと思いますので是非ご覧ください!