このブログで以前ご紹介したクルクル棒の作り方は、頑丈な広告チラシかごが作れるように比較的硬いクルクル棒を作る方法でした。
ただし、硬いクルクル棒だと以下のような場合に作りづらかったりします。
- ご高齢の方や子どもが広告チラシかごを作る時
- 広告チラシかごの持ち手を作る時
- りんご型広告チラシかごの軸(ヘタ)を作る時
よって今回は上記のような場合でも対応できるように、柔らかめのクルクル棒の作り方をご紹介します。
作り方は以前と同じです。
巻く紙の大きさが違うだけです。
柔らかめのクルクル棒作成に必要なもの
爪楊枝でも良いですが、今回使用する紙が小さいので、あんでるせん巻棒の方が圧倒的に巻きやすいです。
柔らかめのクルクル棒作成手順
紙の厚みが均等なので、チラシよりもフリーペーパーをおすすめします!
フリーペーパーのホッチキス芯をとり、分解します。
表紙をはずしたフリーペーパーを何枚か見開きで束にして半分に折ります。
その折り線をカッターで切ります。
切り終えました。
ここまでは硬いクルクル棒の作り方と一緒です。
ここからが異なります。
半分に切ったフリーペーパーを、また更に半分に切ります。
まず半分に折って、
その折り目をカッターで切ります。
そして、切り終えたのがこちらです。
結構小さい!
短辺を測ったら74mmしかない!
このサイズの紙を必要なクルクル棒の数分(かずぶん)作成し、あんでるせん巻棒で一枚ずつ巻きます。
巻いた最後の角にのりを付けてくっつけます。
これで完成です。
必要な数分(かずぶん)作成します。
今回はSサイズのあんでるせん巻棒を使いました。
でも少し細くなってしまったので、Mサイズのあんでるせん巻棒の方が良いかもしれません。
まとめ
この柔らかめのクルクル棒を使うと、小学3年生(9歳)の娘でも簡単に広告チラシかごを作ることができます。
普通のクルクル棒もそうですが、この柔らかめのクルクル棒も、足りなくなって後から作るのは大変です。
ある程度沢山作っておくと良いでしょう。
柔らかめのクルクル棒の作り方動画
柔らかめのクルクル棒の作り方を動画にしてみました。
動画の方がより分かりやすいかと思いますので是非ご覧ください!